日々の記録 2018.12.24

事務所のリノベーションのこと

1年ほど前に、同じ吉田に住む飲み友達であるDWELLの川畑健一郎さんから「事務所をリノベーションしてみては」と言われた時、彼が「リノベーションするとこんなにいいことがありますよ」、と色々話してくれたんですが、正直その時はあまり意味がわかっていませんでした。

でも、信頼している彼が言うことだし、「応接スペースをどうにかしたいなあ」と何となく思っていましたし、「これは面白そう、いいことがありそう」という予感が働いてお任せしてみたのです。

結果は・・・・・、「本当にお願いしてよかった！」と思っています。
ビックリするほどに色々なことが変わりました。

妻と私が使っていた雑然とした事務所を、製品を手にとって確認しやすいギャラリーを兼ねた空間に。
応接室は、普段は考え事をしたり事務仕事をしたりといったことに集中できる社長室を兼ねた空間に。

リノベーション後は、お客様に「いいですね〜」とか「居心地がいい」とか言っていただくたびに、本当に嬉しくなります。

私自身も本当に居心地がよくて、朝は早い時は6時頃に出社し、社長室で一人考え事をしたり、今後の計画を立てたりして過ごします。

休日も、朝から社長室でこれからの仕事のことを考えて過ごしています。
それくらい居心地がいいんです。

私たちの仕事は暮らしを豊かにしてくれるような竹製品を作ること。

暮らしを営む空間（本当は仕事場なんですが、暮らしの場も兼ねていると言っていいほどいつもここに居ます汗）を居心地よくすることの大切さを、身をもって知りました。

＜BEFORE＞