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「テーブル&キッチンウェアEXPO」に参加してきました。

脇田工芸社の得意先である酒井産業株式会社様が昨年9月に立ち上げた、全国の木竹業者10社が集う「木育くらしの研究所」。

その「木育くらしの研究所」の活動の一貫として、「テーブル&キッチンウェアEXPO」(6月26〜28日に東京ビッグサイト内で開催)に参加してきました。

会場は、百貨店・量販店・専門店・海外から・・・・と様々なバイヤーさん達や、テレビ・新聞・出版社などのメディアの方々等、大勢の人達で大盛況。

金属製品、プラスチック製品のブースが多くを占めるなか、国産の天然素材にこだわり、「プラスチックフリーライフ(自然に還る素材を使う生活)」をコンセプトに展示した私たちのブースは、ひときわ異彩を放っていたように感じました。

今回、「木育くらしの研究所」のブースが参加できてよかった!と私が感じた点は以下のようなことでした。

  • 展示品を生産する生産者本人(私も含めて)が参加し、生産者の顔が見える展示になったこと。
  • かつお節削り器・各種ピーラー・弊社の「鬼おろし」・「ミニおろし」といった調理用品の実演コーナーを設け、来場者の五感に訴えかけることができたこと。
  • 「SDGs(持続可能な開発目標)」の機運の盛り上がりという背景があり、私たちの活動に非常に関心をもっていただけたこと。

来場者の方へのアンケートの中には、「良い気(木?)を感じるブースである」とか、「今回の出展ブースの中で一番良かった」等の感想もいただけました。

「SDGs」が世間で認識されつつあることを肌で感じられ、今後のものづくりに大いに励みになる経験ができました。